今朝は、スリーブと逃げ配管の施工と、jioさんと役所の配筋検査。現場に着くと、監督さんとjioさんが、検査のための打ち合わせや、チェックするポイントの書面での…


在来工法とは、従来的な補強方法で、補強筋を配置します。特殊な製品や工法は用いず、スリーブ径に見合った補強筋を計算によって算定し、配置します。下図は、在来工法による補強例です。 既製品の例. 一方で、メーカーによる既製品もあります。 ホーム; 製品紹介; 建築パーツ; maxリンブレンk型; maxリンブレンk型. 今回の立上り基礎のスリーブ廻りもこの規定により40mm以上のかぶり厚さが必要と考えます。 上の2枚はスリーブを留付けるための鉄筋の様に見受けられますが、この様な補助筋であっても鉄筋のかぶり厚さは必要と考えます。 このカタログは、2020年3月現在のものです。掲載商品は外観、仕様などを予告なく変更することがありますのでご了承ください。 スリーブの補強筋が不要かどうかは、スリーブ径が関係します。当然ですが、梁断面に対してスリーブ径の大きいと影響も増大します。なるべく小さなスリーブ径が、構造部材にとっては良いです。 梁筋が2段筋の場合:h≧φかつ250程度 時々、設備屋さん、意匠屋さんから梁端(ヒンジ領域)に貫通孔を設けたいという要望がでてきますが、 こういう場合は、ヒンジ領域にも用いることができる以下のような既製品を用いることになります。

スリーブの補強筋とスリーブ径の関係.