そもそもLudwin氏は、なぜ毒ヘビの毒を注射するようになったのでしょうか。 通常「自身の体に毒を打つ」など考えられないこと。しかしLudwin氏は、実際に過去13年間風邪やインフルエンザにかかっていません。彼にとって毒注射は、もはや薬物治療なのです。 毒とは: 一般に,外来性物質で生体に毒性を示すものを毒と呼ぶ。医薬も一種の毒である。飲む毒を毒物(poison),生物起源の毒を毒素(toxin)と総称し、特に毒腺で作られる毒を毒液(venom)と呼んでいる。 われわれの身の回りには,毒(生物毒、天然毒)をもつ生物がいる。 沖縄のハブの毒はどれくらい凄いの? ハブの毒は確かに猛毒です。成長すると全長が2mにもなる上、体重は1~2㎏にもなります。そんな大型のハブは、一回で平均22.5mgの毒液をはきます。 その毒は致命的で、助かっても後遺症が残る場合が多く、かまれた手足の切断につながることも少なくありません。 この猛毒ヘビの毒をたったの一滴、人間の血にたらすとどうなるか、ビデオでご覧くださ … ヘビ毒には、神経毒と出血毒があります。この神経毒と出血毒はどちらが怖いか? 神経毒は出血毒のような激しい痛みはありませんが、即効性があり、致死性が高くて危険です。出血毒は激痛におそわれ、たとえ一命を取り留めたとしても、筋肉壊死で手足切断や後遺症が残るリスクがあります。