鉄筋拾い出しの加工帳作成は単純作業で退屈なものです。作成した施工図から、同じ形状、同じ長さを集め、加工帳に写し、鉄筋切寸を計算し、重量を計算し、総重量を計算と、非常に面倒な作業です。 鉄筋加工にはかかせない「フック」についてです。 加工時に急激に鉄筋を折曲げると、大きな内部応力が発生し、曲げ部分に有害なひび割れが発生する原因となります。 柱 3. 一般事項 2. 1 の鉄筋はスラブ主筋の径以上とする 1. 90 °曲げ加工を例にして、曲げ寸法の算定をする。 下図 に示すように余長は8d とし、90 °曲げ部は鉄筋中心軸の半径2d で作られる円の1/4 円弧周の長さをとる。 鉄筋計算のフリーソフトです。設総重量・ロス率から鉄筋発注シートを作成、継手・加工寸法・角度の計算後、鉄筋加工帳作成、鉄筋拾い出し・加工帳作成・検索、加工状況や鉄筋使用箇所の確認、異形棒綱の断面積・周長を計算、定尺鉄筋の割付・集計など。 2 の鉄筋はD13以上 2. 3. たとえば、曲げ半径を考慮に入れ、鉄筋の外面に沿った長さを計算するには、次の操作を行います。 [鉄筋加工図フィールド] で、 [l] セル内を右クリックし、ポップアップメニューから [(式)] を選択します。 長さの計算を行う次の式を入力します。 耐圧版鉄筋の継手位置は床スラブにならう 1. 鉄筋加工、かぶり 6.