英語学習に映画や海外ドラマの英語字幕が効果がある。 これは、本当です。 一昔前ならば、 十分に魅力的な方法でした。 でも。 今は、誰もがスマホやパソコンを持っている時代。 なので、私自身は、 映画は、日本語字幕でリラックスしながら英語で見る。 字幕なしでストーリーが8割以上理解できるのであれば効果あり、半分わかるかどうかより下の水準では字幕ありが良いと思います。 映画は単発ですが、もしシーズンがいくつかあるドラマなら、最初のうちは字幕ありで学習して、後半は字幕なしでトライ、も良いと思います。 映画を字幕なし、もしくは英語字幕で見るには、その前に英語の基礎を身につける必要があります。 単語やある程度の英語の音が聞きとれるようになった人のみに効果があるのが映画やテレビを見る学習法です。 この大前提を忘れないようしましょう。 「洋画や海外ドラマを字幕なしで理解出来るようになりたい」という目標をよく耳にします。でも、字幕なしで映画を理解出来るレベルは一体どれくらいなのでしょうか。toeicで900点を取りたい、英検1級に合格したい、といった具体的な目標と比べると、 日本語字幕→英語字幕→字幕なしの順で同じ作品を何度も見るのが効果的らしいけど・・・飽きる。シーズンが多めのドラマで似た表現を何度も聞くのがいいかも。ただストーリーにハマりすぎて勉強にならない恐れがあります。 英語を学習している人の多くが「楽しんで学習したい!」と考えます。また、英語学習そのものを楽しく感じることはモチベーションアップにもつながり、学習の継続効果も生みだします。楽しい英語学習の代表格である「洋画」と「洋楽」を用いた学習の注意すべきポイントについてです。