実際にテストに出題された数学の問題です。『行きは時速40km、帰りは時速60kmで走った時の平均の時速を求めなさい。』どう考えても、平均時速は50kmだと思うのですが、解答は平均時速48km。この数字がなぜ出て来るのか、分かる方 連立方程式の文章問題、3回目は「速さ・時間・道のり問題」のコツをお伝えします。ここでのコツは2つだけ。それは「表のような線分図を描くこと」と「単位は速さに合わせること」です。 中学校の数学で勉強する計算、方程式、関数、図形、確率など全分野の基本的な確認問題から高校受験の難問まで、さまざまなレベルの問題プリントがすべて無料で利用可能。数学授業の予習復習から、高校入試まで使えるweb問題集、数学自習サイトです。 行きは時速5km,帰りは時速3kmなので,(5+3)÷2=4 → 時速4km,とすると間違いです! こちら(『平均』の計算に注意!)では,男女の平均点を求めるときに「足して2で割る」のがいけないのは,「男女の人数が同じではない」からでした. ではこの問題の場合はどうでしょう?
中学2年数学の練習問題。連立方程式の速さ・時間・道のりについての文章問題の解き方と解答。数学の基礎問題を中心に掲載。普段の家庭学習や定期テスト・受験勉強に! はじめに 今回は旅人算(出会い算・追いつき算)に関して詳しく解説します。 速度に関する基本的な計算に関しては深く理解出来ている前提となります。まずはその部分を詳しくお知りになりたい方は、本ブログの別記事(コチラ)をご参照下さい。 では、解説を始めます。 次の加速度の計算をしましょう。 問5と6は難しいですが頑張って解いてみてください。 問1. 時速36kmで走っている車がブレーキを踏んだら5秒で停止できた。 加速度はいくらですか? 問2. 停止していたバイクが走りだして2秒後に時速60kmになった。 問題.
中学2年数学の練習問題。連立方程式の速さ・時間・道のりについての文章問題の解き方と解答。数学の基礎問題を中心に掲載。普段の家庭学習や定期テスト・受験勉強に! はじめに 今回は旅人算(出会い算・追いつき算)に関して詳しく解説します。 速度に関する基本的な計算に関しては深く理解出来ている前提となります。まずはその部分を詳しくお知りになりたい方は、本ブログの別記事(コチラ)をご参照下さい。 では、解説を始めます。 次の加速度の計算をしましょう。 問5と6は難しいですが頑張って解いてみてください。 問1. 時速36kmで走っている車がブレーキを踏んだら5秒で停止できた。 加速度はいくらですか? 問2. 停止していたバイクが走りだして2秒後に時速60kmになった。 問題.